2021年03月23日
ブンデスリーガ、コロナ対策の強化を発表
ドイツサッカーリーグ機構は試合運営に関するセキュリティ強化を目指し、新たに2つの衛生コンセプトを加えることを発表した。
まず第一のポイントは、選手やコーチなど全てのスタッフを対象に、各トレーニングや移動日の初めなどで、簡易抗原検査の実施を義務づけるということ。これは人口10万人あたり35人以上の感染者(週)が発生している地域を対象に、4月1日から適用。すでに実施されている週2回のPCR検査と並行して行われることなる。
ドイツサッカーリーグ機構としてはこういった抗原検査やPCR検査を日々実施していくことで、チーム全体が隔離措置を受けるような事態をできうる限り避けたいと考えており、実際にブンデス2部ハンブルガーSVのジモン・テロッデから確認された際には、練習前の判明によりテロッデのみが隔離となっていた。
それでも完全に感染のリスクを排除することは不可能であり、そのためドイツサッカーリーグ機構の役員会では、更なる措置として全クラブを対象に「隔離合宿」を検討。つまりは1年前のブンデス再開前に行われたような、ホテル内での隔離のようなものであり、実施となればその8日前に通達する。
ドイツサッカーリーグ機構では先々週にブンデス2部で起こったような、立て続けにリーグ戦中断へと陥る事態を出来る限り避け、予定通りに5月までにはシーズンを戦い終えるよう、日程の維持に努めていきたいと考えているところだ。
1. Bundesligaの最新ニュース
- ヴュルツブルクでコロナ2件確認も、カールスルーエ戦は開催へ2021年04月23日
- ドイツ杯決勝、昨年に続き無観客で開催2021年04月23日
- 第31節:奥川、堂安、長谷部、鎌田、遠藤航が先発予想2021年04月22日
- ヘルタの新日程発表、残留争いの最中13日間で5試合開催2021年04月22日
- ブンデス第30節:MVP、ベスト11、MOM等2021年04月22日
- 原口元気がベスト11!日本人選手の採点・結果2021年04月22日
- ブンデス1部2部、5月12日からリーグ全体で隔離へ2021年04月22日
- ゴールデンシュー:ハーランドがメッシ、エムバペ、シルバに並び3位タイ2021年04月20日
- ルメニゲ氏が、UEFAのエグゼクティブコミッティーへ復帰2021年04月20日
- インファンティーノ会長も、スーパーリーグ構想を批判2021年04月20日
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,287)
- .日本代表 (38)
- 1. Bundesliga (3,921)
- 1. FCウニオン・ベルリン (448)
- 1. FCケルン (1,091)
- 1. FSVマインツ05 (1,201)
- DeutscherFussballBotschafter (3)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (196)
- FCアウグスブルク (1,150)
- FCザンクトパウリ (146)
- FCシャルケ04 (1,767)
- RBライプツィヒ (1,321)
- SCフライブルク (999)
- TSGホッフェンハイム (1,262)
- VfBシュツットガルト (1,063)
- VfLヴォルフスブルク (1,306)
- アイントラハト・フランクフルト (1,668)
- インターナショナル (561)
- ハノーファー96 (856)
- バイエルン・ミュンヘン (3,104)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,411)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (122)
- ヘルタBSC (1,343)
- ボルシア・ドルトムント (2,677)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,328)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,496)
- ヴュルツブルガー・キッカース (1)
- :: (758)