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2021年04月08日

パダーボルンのサクセスストーリー描いた、バウムガルト監督が退任へ

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 ブンデス2部SCパダーボルンのシュテッフェン・バウムガルト監督は、今夏までの契約を更新することなく、満了を迎えこれから新たなチャレンジを模索していくことを決断した。パダーボルンは木曜、「ここ数週間に渡る集中的な話し合い」の結果、指揮官がクラブにその意思を伝えたことを明らかにしており、さらに「パダーボルンでは非常に刺激的な、密度の濃い時間を過ごすことができた。それは今も変わらない。ただここ数週間で変化の時が来たという結論に達したんだ」と指揮官は説明している。
 
 バウムガルト監督は2017年4月にSCパダーボルンの監督へと就任すると、4部降格を免れるというミッションには失敗したが1860ミュンヘンが3部リーグの承認を得ていなかったことに伴い残留。それから2年連続で昇格という、まさにV字転換へと導いておりており、ヴォールゲムートSDは「彼はここでサクセスストーリーを描いた象徴的存在」と評価。「この決断をリスペクトしている。それは長く思い悩んで導き出されたものだ」と述べ、「これからはシーズンをうまくフィニッシュできるよう、皆で取り組んでいくだけだ」と語った。
 


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