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2021年04月15日

ブンデス2部ザンクトパウリが、CL改革案に「物申す」理由

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 4月19日にUEFAエグゼクティブ・コミッティーは、チャンピオンズリーグの改革に関する決議を行うことになるが、ブンデス2部FCザンクトパウリのオケ・ゲットリヒ会長は、ドイツの代表を務めるライナー・コッホ氏へ公開書簡を送った。
 
 ゲットリヒ会長は、ブンデス2部のクラブという自らの立場もしっかりと理解した上で、「我々が国際サッカー界へと干渉する理由は、決して誇大妄想によるものではない。むしろこの改革が、国内における競争に影響を与えるためだ」と説明。
 
 チャンピオンズリーグの拡大に伴い、ゲットリヒ会長は日程への栄養はもとより、将来的に強豪クラブへとより多くの資金が流れていくため、中堅クラブらとの格差がますます拡大と一途を辿ると主張。

 この考えはクラブの代表者はもとより、ドイツサッカーリーグ機構クリスチャン・ザイファート代表取締役とも同じであるともしており、この改革計画自体が頓挫したスーパーリーグ構想の妥協案に過ぎず、ザンクトパウリとしてはこのことに改めて脚光を集め、周知していきたいと考えている。

 「国内サッカーにおける影響は甚大であり、各クラブにおける機会均等は根底から覆されることになるだろう。だからこそドイツの代表者にはこの声を、しっかりと伝えてもらいたいとおもっているんだ」
 


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