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2021年05月20日

スポーツ裁判所、ケラー独連盟元会長への訴訟を停止

Germany
.ドイツ代表
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 ドイツサッカー連盟スポース裁判所は水曜日、フリッツ・ケラー元ドイツサッカー連盟会長に対する訴訟を停止したことを明らかにした。「フリッツ・ケラー氏は、ドイツサッカー連盟首脳陣による危機的状況において、自らの意思で職務から退く判断を下し、ドイツサッカー連盟のイメージダウンの責任を取った。ただそれは決して、彼1人だけによる問題ではない。」と、ハンス・E・ロレンツ裁判長は説明。

 確かにケラー元会長は、コッホ副会長に対してホロコーストの責任者の1人で「死の裁判官」ローランド・フライスラー氏と比較したことは「ドイツサッカー連盟の倫理規定に対する重大な違反」であり、もしも辞任していなければ「一定期間の職務停止を検討しただろう」とコメント。既に辞任していたことでその必要はなくなった。なお同裁判長は連盟会長という職務について「非常に困難な職務の1つ」であり、「求められているのはアマチュアとプロ、名誉職と常勤職の信頼関係に基づく共存を望み、そして可能にできる人物」と語った。
 


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