2021年09月07日
今夏の移籍市場:圧倒的買い手のプレミア、大幅黒字のブンデス
ここ数年における移籍市場では、目を見張るような高額取引も珍しくはないような時期も見受けられたが、ただコロナ禍の影響を受ける形で全体的には低下傾向になっている。
FIFAは火曜日にトランスファー・マッチング・システムTMSデータの解析結果を発表。今夏に行われた移籍総数は7748件と、前年の7771件と大差はなかったのだが、移籍市場で流された資金は37億2000万ドルであり、前年度と比較して3億ドルが減少していたことを明らかにした。ちなみに過去最高額は2019年度で58億ドル。
【支出】
今回の支出面の内訳としては、プレミアリーグのクラブが再び、新規獲得選手へと多額の資金を投入しており、その金額は圧倒的で11億4600万ドルにまで到達。これはイタリアの4億7380万ドル、フランスの4億2890万ドルを3倍近く上回るものであり、ドイツは3億3790万ドル、スペインは3億2540万ドルで5位となった。
【収入】
今回の収入面の内訳としては、ドイツが4億6270万ドルを計上して、世界首位へと君臨。とりわけ前年度と比較してもドイツでは、3億5470万ドルから実に、1億ドル以上を上乗せさせることに成功しており、この夏の移籍市場だけで実に1億2000万ドルほどの利益を計上した。なおこれにフランスが4億5730万ドルで続いている。
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