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2018年03月24日

トニ・クロース「自分のステータスは大きく変わった」

Germany
.ドイツ代表
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これ以上にトニ・クロースが、大きな振れ幅でパフォーマンス向上を遂げるようなことはない。それは選手本人も自覚していることである。「僕のプレーはね、」と語ったレアルの中盤を支えるMFは「特に変わったとは思わないよ」とコメント。だがその立場には大きな変化が見られており、それはドイツ代表内だけでなく、レアル・マドリード内についてもいえることだ。

レアルに移籍して以降、クロースは国内リーグのみならず、CLでも優勝を達成。そこでみせていた結果などにより、これまでの間で「僕のステータスはもちろん変わったさ」と語った。

なお今回は、レアルでのチームメイト6選手が在籍するスペイン代表との対戦だが、ワールドカップイヤーの最初に行われる親善試合ということで「この結果に世界が注目するわけでもないよ」とクロース。しかしながら「ここ数日」は、セルヒオ・ラモスらとは、コンタクトをとっていないことも明かしている。

ただ2010年W杯王者とはこれまで身近に試合をみてきたことからも、特別にクロースからの内部情報を必要とするわけではないだろう。レーヴ代表監督はロペテギ監督により、バルセロナの特徴であるショートパスでつなげていくサッカーに独自色を「若干」織り交ぜていると考えており、バルサのポゼッション、アトレチコの激しいプレス、そしてレアルの「爆発的なカウンター」について賞賛。「そこまで多くの情報を漏らしたわけではないよ」と、クロースは笑顔を浮かべて答えた。

つまりはスペインに関する情報は、クロース然りレーヴ監督にも十分に頭にはいっているということになる。では逆にスペインはドイツについてどこまで頭に入っているのだろうか?「基本的に彼らは、ドイツサッカーに対してかなりの敬意をもっている」とクロースは説明。ただドイツ代表やバイエルンをのぞき、他のブンデスのクラブではほぼ全て国際舞台から姿を消したことから、試合自体をチェックするという点では「土曜午後にブンデスの全試合中継を見る人はそうはいないだろうけどね」とも言葉を続けている。


 


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