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2018年03月24日

ドイツ代表にとって「学び多い」試合となったスペイン代表戦

Germany
.ドイツ代表
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金曜夜に行われたスペイン代表との親善試合は、ドイツ代表やヨアヒム・レーヴ代表監督にとって、非常に学ぶべきところが多い試合となった。「多くのことを知る機会となったよ」と、試合後に指揮官はコメント。さらに負傷を抱えていたサミ・ケディラについては、大事には至っていないことも明かしている。

「いや、そんなことはないよ。なぜだい?」この試合の前半でスペイン代表がみせた洗練されたサッカー、そしてプレッシャーにおさらされてもなおいかに高いキープ力をもっているのか、そのことに驚きを感じたか?との問いに、レーヴ監督はそう答えた。「リーガ・エスパニョーラや選手たちのことを知っていればね。彼らは小さいときからそういったことを学んでいるんだ」

それでも開始20分までに敵地デュッセルドルフのエスプリ・アレナにて、スペイン代表がみせていた存在感というものは印象的であったのもまた確かだ。いかにイニエスタやティアゴらがたくみにボールを回し、そしてドイツ代表を苦しめ、試合後レーヴ監督に「うちもまだまだだよ」と言わしめるサッカーを展開していたか。

ただそれ以降については、逆にドイツ代表がもつクオリティ、例えばティモ・ヴェルナーのカウンターからの奇襲攻撃や、ドイツ代表中盤でみせた確実なコンビネーションなど、「本当にとてもいい試合だったね」とレーヴ監督もコメント。「激しさをもった、いい試合だったよ」と振り返っている。

そして「多くのことを知った」その情報をもとに、これから数日かけて翌週火曜に行われるブラジル代表へと準備を進めていくことになるのだが、その一方でこの日ノイアーに代わって主将として出場したサミ・ケディラについては、後半で負傷し交代を余儀なくされていたものの、大事には至っていない模様で、「筋肉が切れているということはない」と明かした。


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