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2018年03月27日

リロイ・サネの飛躍について、ギュンドアン「ペップの存在がある」

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プレミア王者の一員として、ワールドカップの舞台へ。ドリブルを得意とする22歳のFWリロイ・サネの代表選出を疑問に思う人はあまりいないだろう。ペップ・グラルディオラ監督の下で大きな飛躍を遂げたことは、特に同じチームメイトのイルカイ・ギュンドアンがよく知るところだ。

スピードとダイナミズムをもち、捉えどころがない。リロイ・サネを思い浮かべるときにでてくるフレーズだろう。今回のワールドカップにおいて、この若きスピードスターはドイツ代表メンバー入りに向けた有力な候補の一人だ。

すくなくともグアルディオラ監督はそう確信していることだろう。シャルケからマンチェスター・シティへと挑戦した若武者は、そこでの対応にとくに苦しめられることもなく即座に多くの出場機会を確保。ただタイトル獲得だけはできてはいなかったのだが、それも今季変わることになることは確実であり、まもなくしてリーグ優勝を確定させることができるだろう。

グアルディオラ監督が掲げるショートパスを繋いでのポゼッションサッカーにおいて、サネはセルヒオ・アグエロやガブリエル・ジェズスと共に、重要な役割を担っており、その見事なテンポから決定的なスペースを見出すことができる。「どうプレーすればいいのか、ちゃんとわかっているんだ。常に自分のプレーをピッチで実践するということ。1vs1を仕掛けたり、手の穴を作り出したりすることなどね。とても成長することができたと思う。」とサネ。

グアルディオラ監督がサネの成長に大きく寄与していることは、チームメイトのイルカイ・ギュンドアンも認めるところだ。「とにかくやるべきことにしっかりと集中するということ。彼はそれをしっかりと学んでいると思う。」昨シーズンは時折、集中力が欠けているプレーもみせていたものの、今は明らかに「どんどん勉強しようと、意欲的だね」と評価。「時には喝も必要だということさ。彼にはペップという素晴らしい指揮官が側にいてくれるんだから)」と、笑顔をみせて答えた。「彼の資質については特に口にする必要はないだろう。ボールを持ったときのスピードは比べられないものがあるよ」


 


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