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2018年03月27日

W杯初参加に向け「全力を尽くす」、イルカイ・ギュンドアン

Germany
.ドイツ代表
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ドイツ代表デビューを果たしてすでに7年の月日が流れた。それまでに代表として23試合に出場した同選手だが、これは非常に高い期待を抱かれていた同選手にとって決して見合った数字だとはいえない。特にワールドカップでも欧州選手権でも、まだ一度も参加を果たしたことがないのだ。そんな中で今夏に行われるロシア・ワールドカップ出場に向けたアピールとして、火曜日に行われるブラジル代表戦ではいいところをみせたいところだ。特にドイツ代表の中盤では、レアルのトニ・クロースやユベントスのサミ・ケディラなど、強力なライバルたちが控えている。

だがそのことについては、ギュンドアンはそこまで気にしてはおらず、「今のサッカーでは、11人以上の選手、同じだけのレベルをもった選手たちが必要になってくるからね。どの選手にもチャンスは与えられるものだよ。」とコメント。

なお先日行われたスペイン代表戦では、レーヴ代表監督はクロースとケディラを起用していたが、今回はすでにギュンドアンを起用することを示唆しており、「これほど力が均衡しているチームとテストだからね、特別なものだよ」とギュンドアン。特に前回は1−7と母国ブジラジル開催のワールドカップにおいてドイツ代表がおさめた大勝が何かと話題となっているが、このときはテレビで試合を観戦する立場にあったギュンドアンは「そういうことは距離を置いている。それに今の彼らはもっとバランスがよくなっているし、素晴らしい成長を見せている。それは類を見ないものだ。」と賛辞を送っている。

同様のことは、ギュンドアン自身にもいえることだろう。今やマンチェスター・シティの中盤を担う主力選手の一員となっているのだ。「ワールドカップを目前に控えた状態で、ここまで状態がいいのはうれしいことだね。このままつづけていきたいよ。体調はいいし、特に怪我もない。」

これまでは負傷に泣かされ続けてきたが、しかしながらラストスパートに向けて決して手を緩めるような考えはないことを改めて強調した。「ベストを尽くす。どの試合でもシーズンの終盤であろうとも、力を抜いてプレーするなんて間違いだ。ピッチに立つ以上は一心不乱に、とにかくベストを尽くすよ」


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