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2018年06月16日

ドイツ代表のビアホフ氏、W杯連覇に必要なものは「ハングリーさ」

Germany
.ドイツ代表
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メキシコ人ジャーナリストらからの質問により、プレスカンファレンスの会場は明るい雰囲気に包まれていたのだが、しかしドイツ代表でマネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏は、「なぜ南米勢がドイツに勝てないのか」との問い「そういったことは、私自身あまり好まないものなのだよ」と返答。前日のレーヴ監督は、メキシコ人ジャーナリストらと話に興じる場面もみせたが、ビアホフ氏はそういった思考が選手たちのメンタル面にも影響しかねないとの考えから、クールさを保ち続けている。

、モスクワ入りしてからビアホフ氏は、この数日間では非常に集中して取り組めているとの印象をもっており、「特にベテラン選手について、ここにきて更に高まっている」と感じているとのこと。ワールドカップ連覇に臨んだこれまでのチームでは「多くのポテンシャルを持っているために、勝手にうまくいくようにいく」と錯覚を覚えるところがあるとみており、「重要なことは、ハングリーさを常に持ち続けることにあるんだよ」と強調した。

今の所ドイツ代表はそれを実戦できているという印象を与えており、また合宿地に関する議論についてもすでに自分たちのなかで区切りがついている。レーヴ監督は「スポーツ学校」との比較を口にし、トニ・クロースは「OKだよ」とコメント。ビアホフ氏は「もちろんカンポバイアと比較する必要はないし、頭にはそんなことはない。レーヴ監督はスポーツ学校をあげていたが、それって受け入れられるものだと思うよ。そもそも我々はスポーツ学校にもっといくべきだという声も聞いていたからね、たぶん新しい刺激をもたらしてくれるのではないだろうか。いい機会だと思うし、すでにいい時間を過ごせているよ」と語った。その良い時間を今度は、ぜひとも初戦のメキシコ戦でみせたいところだ。


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