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2018年07月23日

メスト・エジルの代表引退に関するコメント集

Germany
.ドイツ代表
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ドイツ代表メスト・エジルの代表引退劇は、非常に大きな衝撃を世間に与えるものとなった。これまでエジル代表引退について語られたコメントの中から、いくつかを抜粋して紹介していく。

「楽しかったよ、Abi(※トルコ語でブラザーの意味)」
ジェローム・ボアテング (Twitter)

「代表選手たちをどう扱っていかなくてはならないのか。そのことを考えなくてはならない。90試合もドイツを代表してプレーした選手へ批判を集中させるということは誤りであり、それは彼にとって決してふさわしいことではないんだ。(中略)エジルは代表にとって大きな価値のある存在。それは今年でも選手たちが、いかに彼の姿を模索していたことか。エジルは責任をになってきた選手だ。(中略)リーダーシップの欠如や弱さにより、問題がなし崩しにされてしまったことが、メスト・エジルにあれほどまでの行動をさせたことを、最終的に正当化させるものとなってしまっているといえるだろうね」
元ドイツ代表ディートマール・ハマン(sky)

「なんと見事な代表としてのキャリアを積み上げてきたことか!君は外国にルーツをもつ僕たちのような多くの選手たちにとって、もっとも高いところまで登りつめることができることを証明してみせた憧れの存在だ。そもそもドイツのためにプレーするかとか、両親の国のためにプレーするかという問題ではなく、サッカーというものは繋がりを構築するものであり、分離させるためのものなんかじゃないということ。これはスポーツであり、このことを決して忘れてはいけない。」
ベルカイ・エズカン(VfBシュトゥットガルト)

「ようやくこの馬鹿騒ぎに終止符が打たれたね。ここ数年にわたって彼は、ずいぶんとひどいプレーをみせていたものだよ。最後に対人戦で勝ってたのは、2014年のワールドカップ前のことではないかな。そして今は、彼自身、そして彼のパフォーマンスというものが、あの1枚の写真によって隠されてしまっている。(中略)彼の3500万人のフォロワーたちは、まぁ存在しない者も含めて、彼がボールを横に流しただけで見事なプレーを見せていると思っているのだろうが。(中略)ドイツ代表という点でみれば、プレーの発展というものは実にひどいものだったよ。いいかね、ちゃんとはっきりとさせておきたいことがある。純粋にサッカーについて、考えようではないか。そしてサッカーでのプレー面という点だけで考えれば、エジルはここ数年は代表に選ばれるような選手ではなかったということだ。」
ウリ・ヘーネス(バイエルン・ミュンヘン会長)

「ドイツ代表、そしてレアル・マドリードでの、素晴らしいパフォーマンスについて、ありがとう!ただ言葉に関しては、少し行き過ぎたところもあるかな」
ボド・イルグナー(元ドイツ代表)

「メスト・エジルがこのような決断を下したことを悲しく思っている。もしも問題がああれば、それは即座に話し合いへと移行させていかなくてはならないもの。それをドイツサッカー連盟がワールドカップ前にうまく対応することができず、そして今回このような形でヒートアップすることとなった。移民に関する事柄について、コミュニケーションにおける過ちは許されるものではない。彼らがセカンドクラスとして扱われているように感じさせてはいけないんだ」
テオ・ツヴァンツィガー(元ドイツサッカー連盟会長)

「我々としては、メスト・エジルによるメディア、ドイツサッカー連盟、そしてスポンサーに対する批判について、落ち着いて見極めていき、そして判断していきたいと思います。」
ヨルグ・ホーヴェ(ダイムラー社グローバルコミュニケーションズ担当)

「メスト・エジルがドイツ代表引退を決断したことを残念に思います。しかしアディダス・ファミリーとして、彼はこのまま広告塔としてありつづけます。」
オリヴァー・ブリュッゲン(アディダス社PR担当)


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