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2019年03月24日

ドイツ代表に「不可欠な」クロース、レーヴ監督の決断を支持

Germany
.ドイツ代表
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 水曜日に行われた今年最初の代表戦、母国ドイツ・ヴォルフスブルクで開催されたテストマッチでは、トニ・クロースはベンチからその戦況を見守るだけにとどまった。「意識的に、休みを与えてくれたんだよ」と、クロースはコメント。今後も代表では毎試合には出ない形で調整を行いつつ、これから日曜日に迎えるユーロ予選オランダ代表との激突に向けて準備を進めていくことになる。
 
 その決戦前日に行われたプレスカンファレンスでは、フィールドプレイヤーとしては唯一、2014年優勝メンバーとなったクロースは、先日にフメルス、ミュラー、ボアテングらを構想外としてレーヴ監督の決断について「決して年齢によるものではないと思う。プレー面が重要視されるよ」と強調。ミュラーと同じ29才のクロースは「まだまだやれる年齢さ」と語った。

 ただそのクロースもまた、所属するレアル・マドリードではあまり良いところを見せているとはいえず、最近では元ドイツ代表ベルント・シュスター氏より「まるでディーゼル式のトラクターだ。前に進んでも、ちっとも仕事をこなせない」と批判。しかしこれに対してクロースは「意味のある批判なら聞くけど、これは全くそうではないね」と意に介さない姿勢を示している。

 そしてクロース自身、プレースタイルを変えていくような意思もなく「90分間スプリントし続けるとか、1試合に28回タックルするような選手ではないし、そこに疑問があるわけでもない」と述べ、ヨアヒム・レーヴ代表監督も「彼のボールさばきや視野の広さは見事なものだ」と、チームにとって「不可欠な存在」であることを強調。 また調子は上向いてきていると感じており、「練習でも良い印象を残しているところだ」と語った。
 


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