前回発表された２０１８年１１月おわりの時点では、ＦＩＦＡランキングでは１６位へと低迷していたドイツ代表。２００５年以降、最低の順位へと陥る結果にもなったものの、ただ今回のランキングでは若干の改善が見受けられている。

　今年最初の代表戦では、ドイツはセルビア代表とのテストマッチでドロー、そしてオランダ代表とのユーロ予選では敵地で３−２と勝利。その結果がＦＩＦＡランキングにも反映される形となり、ドイツは３つ順位を上げて１３位へと浮上している。

　だが前回と変動のない上位３カ国との差には、まだまだ大きな開きが見られるところだ。首位のベルギー代表は１７３７ポイント、２位のフランス代表も１７３４ポイント、そして３位のブラジル代表は１６７６ポイントであるのに対して、ドイツ代表は１５７０ポイントにとどまっている。

　1. ベルギー代表 1737ポイント, 2. フランス代表 1734, 3. ブラジル代表 1676, 4. イングランド代表 1647, 5. クロアチア代表 1621, 6. ウルグアイ代表 1613, 7. ポルトガル代表 1607, 8. スイス代表 1604, 9. スペイン代表 1601, 10. デンマーク代表 1586, … 13. ドイツ代表 1570

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