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2019年06月10日

ドイツ代表ビアホフ氏「レーヴ監督も満足」

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 開始前から下馬評では、ドイツ代表が有利と見られるなかで行われた、ベラルーシ代表とのユーロ予選。だが決してその試合内容は、華やかとは呼べるものではなく、実際にマヌエル・ノイアーがあわや同点という場面で好セーブを披露する場面も見受けられた。

 だがそれでもイルカイ・ギュンドアンは「それ以外では、そこまで相手に自由を与えていたわけではなかった。ただマヌエルは頼り甲斐があるね」とコメント。「立ち上がり、15分か20分くらいまではとてもよかった。」と振り返り、この日レーヴ監督の代わりにゾルクACが指揮をとったが「レーヴ監督との違いはあったけど、でもとてもうまくやれていたと思う」と述べている。

 そのマヌエル・ノイアーは「自分たちのタスクはこさせた」と語ったが、一方でマルコ・ロイスは、「活き活きとしたプレーが求められていた」部分に関しては評価してはいるものの、「でも全てがよかったわけではない。特にラストパスに欠けていた」と指摘。次戦のエストニア戦にむけて、「もっと集中して試合に臨み、得点を重ねていかないと」と言葉を続けた。


 マーカス・ゾルク監督は「何よりも勝利を納める必要があった」とし、さらに「それがもっとも重要なんだよ」と強調。「非常に深い位置に構え、あまりスペースを与えてくれない相手に対して、我々はそれを克服していく必要があったんだ」と振り返っており、「全体的にみればよかったと思う。それに最近あまりプレーしていなかった選手も多くいたしね」との考えを示している。「今回の勝利は、チームをさらに前進させてくれるものだよ。」
 
 それには、マネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏も同調しており、クロースの欠場など若手中心のメンバーだったものの「互いに理解しあっている部分は、この試合のなかでも見て取れた。良い方向に向かっているね」と目を細めている。「確かにスムーズにうまく事が運ばないところも少しあったが、選手たちは精力的にプレーしていたよ。まぁ疲労も影響したか、得点はもっと重ねられたかもしれないがね。みんな満足できるだろう。レーヴ監督もゆっくり明日やすめるはずだ」
 


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