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2019年08月30日

ドイツ代表初招集のルカ・ヴァルトシュミット「とにかく楽しみたい」

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 今シーズン最初の代表戦期間で行われるユーロ予選2試合に向け、ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は、SCフライブルクからルカ・ヴァルトシュミットを初招集した。「嬉しいし、誇りに思う。誰でも夢見ることが実現したんだ」と語った23才のオフェンシブプレイヤーは、「とにかく、全ての経験を楽しもうと思う。」とコメント。特にかつて自身がプレーしたハンブルクでオランダ代表戦に向け、「ハンブルクに戻るのが楽しみさ。あの時代を振り返るのはいいものさ。確かにサッカー面ではそこまでうまく事は運んでいなかったかもしれないけど」と語った。

 SCフライブルクでは「いつでもサポートや助言を与えてくれる」クリスチャン・シュトライヒ監督の下、ブンデスリーガーとしての立場を確立した同選手。そのシュトライヒ監督は、水曜日に連絡を受けたレーヴ監督と「いい話ができた」と述べており、昨年のニルス・ペテルセンに続く招集に、「ドイツのようなサッカー大国からの招集というのは意義深いものだよ。彼にとっても、我々にとっても素晴らしいことだ。」と喜びを見せている。

 ただその一方で、今夏に参加したU21欧州選手権の影響により、あまり準備期間では長く過ごすことができておらず「フィジカル面やアグレッシブ面に関しては、もっと改善を目指していかないと。」ともコメント。「ピッチに立った時間をしっかりと活かしていくことが重要であり、それを実際に彼は行なっている。」と言葉を続けた。しかし代表招集によって自分を見失う事には心配はしていないようで、得点王となったU21欧州選手権から帰還後も「これまで通りに変わらず、快活で、しっかりと練習をしていたよ」と述べており、ヴァルトシュミットも「どの試合でも常に全力を尽くし、そしてチームの助けとなり、自分自身も成長していきたい」と宣言。「今週届いた嬉しい知らせ」を胸に、「ケルン戦に集中していく。僕たちとしては、ホームで勝ち点3を確保したい」と意気込みをみせた。「たぶんニルスからいくつかアドバイスをもらうと思うよ」
  


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