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2019年10月08日

往年の名選手が夢の競演!ドイツvsイタリアは劇的なドロー決着

Germany
.ドイツ代表
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 1990年優勝時のドイツ代表主将ユルゲン・クリンスマンがその得点嗅覚をみせれば、イェンス・ノボトニーもそのポゼッションを披露。一方で2006年優勝時のイタリア代表アンドレア・ピルロが見事なパスを繰り出せば、フランチェスコ・トッティが切れのあるセンタリングを供給し、ルカ・トニがボックス内での強さをみせつける・・・。

 月曜夕方にドイツ・フュルトにて行われたドイツ代表オールスターvsアッズーリ・レジェンズとの一戦は、前半10分にセンタリングをタックルでカットに向かったカンナバーロが弾いたボールがオウンゴールという形で幕が開け、さらに19分にはがら空きとなったゴールにクリンスマンが放ったシュートを、パヌッチがクリアを試みるも弾き出すには至らなかった。

 だがわずかその2分後には、縦パスから抜け出したルカ・トニがゴールキーパーと1対1となると、冷静にゴールネットを揺らしてみせて1点差に。さらに34分にもドリブルからゴール前中央に駆け上がったトッティが、個人技でディフェンダーをたくみに交わして同点ゴールを沈めている。

 そして試合は後半79分、中央11mの距離からトンマージが放ったヘディングシュートは、ゴール隅へと吸い込まれて行き遂にイタリアが逆転。だが最後はフィリップ・ヴォルシャイトが、ロスタイムでのフリーキックで右足をうまく合わせてゴール。豪華なメンバーで行われた夢の一戦は、最終的には劇的な形での、両者痛み分けに終わった。

【開催日時】2019年10月7日18時0分〜(日本時間25時)

【スタジアム】シュポルトパーク・ロンホフ・トーマス・ゾマー(フュルト:観衆6527人)

【主審】マッシモ・ブサッカ

【得点経過】
1−0:カンナバーロ(10分OG)
2−0:パヌッチ(19分OG)
2−1:ルカ・トニ(21分)
2−2:トッティ(34)
2−3:トンマージ(79分)
3−3:ヴォルシャイト(90+1分)

ドイツ・オールスター出場選手:ペリー・ブロイティガム、ロマン・ヴァイデンフェラー、オリヴァー・ノイヴィル、トーマス・ヘルマー、ギド・ブッフヴァルト、ピオトル・トロホフスキ、トルステン・フリンクス、ウルフ・カーステン、フィリップ・ヴォルシャイト、ミヒャエル・シュルツ、ゲラルド・アザモア、トーマス・ベルトルト、マウリツィオ・ガウディーノ、イェンス・ノヴォトニー、ユルゲン・クリンスマン、アレクサンダー・ツィックラー、ダヴィド・オドンコール
 
アッズーリ・レジェンズ出場選手:マルコ・アメリア、アンジェロ・ペルッツィ、サルヴァトーレ・スキラッチ、クリスティアン・パヌッチ、ファビオ・グロッソ、フェデリコ・バルザレッティ、ファビオ・カンナヴァーロ、ピエトロ・ヴィエルコウッド、アンジェロ・ディ・リービオ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、ルカ・トニ、フランチェスコ・トッティ、ファブリッツィオ・ラバネッリ、マッシモ・アンブロジーニ、クリスティアン・ザッカルド、ルイジ・ディ・ビアジョ、ジュリアーノ・ジャンニケッダ、ブルーノ・コンティ、ダミアーノ・トンマージ、ステファノ・フィオーレ、ジャンルカ・ザンブロッタ、シモーネ・ペッロッタ、アンドレア・ピルロ、モレノ・トリチェッリ、
 


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