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2019年10月08日

シュヴァインシュタイガーが引退。17年間の現役生活に幕

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 バスティアン・シュヴァインシュタイガーが、17年間に及んだプロ選手としての現役生活に幕を閉じる決断をくだした。最近3年間は米国MLSシカゴ・ファイアーにてプレーしていた35才のMFは、2002年よりパイエルン・ミュンヘンにてプロとしてのキャリアをスタートさせ、以来13年間でブンデスリーガ優勝8度、ドイツ杯制覇7度、そしてチャンピオンズリーグでも2013年にドルトムントとのドイツ対決を制して優勝を果たしている。

 ドイツ代表としては2004年から2016年までプレーしており、A代表ではのべ121試合に出場。24得点をマークした。なおこの出場試合数はローター・マテウスの150試合を筆頭に、ミロスラフ・クローゼ(137試合)、ルーカス・ポドルスキ(130試合)に続く、4番目となるドイツ代表出場試合記録。ワールドカップでは2006年の母国開催から、2010年の南アフリカ大会、そして優勝を果たした2014年のブラジル大会の3度で出場を果たしており、ユーロでは2004年、2008年、2012年、そして2016年の4度で参加した。

 奇しくもその2014年にワールドカップを制した時の決勝の相手、アルゼンチン代表との親善試合の前日に明らかとなった元ドイツ代表主将の引退に、ヨアヒム・レーヴ監督は「ドイツが誇る、もっとも偉大な選手の一人だ」と賛辞をおくっている。「偉大な選手であり、大きな人間性をもち、常に実直で、そして常に熱い男だよ」
 


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