ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年11月15日

更なる飛躍みせるドイツ代表ヴェルナー、その裏にはナーゲルスマン監督の教え

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 今週の日曜日にはユーロ2020予選突破をかけて、グラードバッハで世界ランク86位ベラルーシ代表とのホーム戦を迎えるドイツ代表。前回の敵地での対戦では、相手を常に押し続けながらも2−0という結果に終わっているが、この日のプレスカンファレンスに出席したティモ・ヴェルナーは、その試合をベンチから見守っていた。

 だがこの試合ではおそらくスターティングメンバーへと名を連ねることだろう。ここのところ所属するRBライプツィヒでは、最近4試合で7得点6アシストを大爆発をみせているところであり、それ以前は7試合でわずか1得点となっただけに正に不振からの脱却を果たしたと言えるだろう。

 「僕にとって良いことは、あまりそこまで多く考えないこと。むしろそこにいって、その状況を見極められている」そう語るヴェルナーではあるが、しかしながらそれほどの絶好調ぶりを見せつけても、上には上がいるものであり、ロベルト・レヴァンドフスキは5得点を上回る今季16得点目をマークしている。「彼のプレーは世界レベル、ロナウドやメッシと比較できるものだよ」とヴェルナー。

 ただいずれにせよ好調なシーズンであることに代わりはなく、それには今季就任したナーゲルスマン監督の影響もあるという。夏にバイエルン移籍を見送り、ライプツィヒと延長したヴェルナーによればナーゲルスマン監督から、トップの選手から点取り屋へと教え込みたいと伝えられたとのこと。例えば特に深く構える相手には、トップ下の位置からより読みにくくなるというものであり、「刺激的だったね」と振り返ったヴェルナーは、「その教えは既に見て取れることだろう」と胸を張った。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報