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2019年12月16日

ノヴィツキ氏とビアホフ氏、選手のスマホ利用について提言

Germany
.ドイツ代表
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 元NBAのスーパースター、ダーク・ノヴィツキがドイツサッカー連盟主催のリーダーシップ・フェスに出席。そこでチーム内におけるスマホの利用についての提言を行った。「ちょっと残念に思う所がある」と語ったノヴィツキは、チームメイトが個人的にコミュニケーションをはかるよりも、スマホを手にすることを好む傾向にあるとコメント。

 このことはドイツ代表でマネージャーを務めるビアホフ氏も同調しており、「昼食や夕食の時には携帯の持ち込みを禁止している。もちろん世代が違うということもあるだろうが、しかしながら歴史的な勝利を収めても、ロッカールームをみてみると選手たちが携帯を見ているという姿が時折見受けられる。もっと個人個人で意見交換を積極的に行ってほしいと思っているんだ」と語っている。

 なおビアホフ氏はこれまで数年にわたり、ノヴィツキ氏とドイツ代表との関わりを深めていきたいと考えており、これまでは日程の関係からなかなかタイミングが合わなかったが、今回のリーダーシップ・フェスにてようやく実現した。

 そのほかにもマヌエル・ノイアーら代表選手に対して、元スキー選手ヘルマン・マイアー氏など他競技で活躍した人物を招いており、ビアホフ氏は「我々にとって、こういった話し合いからいくつもの刺激を受け、それを選手たちへともたらしていくということが重要だと思うんだ」と説明。

 その話の中でも特に、大回転で長年トップに君臨し続けてきたマイアー氏が「キャリアを通じて体調面で100%の状態にあると感じたのが、たったの2度しかない」ことを語ったことを挙げており、「我々は芝が長すぎとかバス移動が短すぎとか、あれこれ考えたりするが結局それで、100%のパフォーマンスを発揮できない、という理由にはならんのだよ」と語っている。
 


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