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2020年02月27日

ベンチで敗戦見守ったクロースに、ギュンドアンも驚き

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 水曜日に行われた注目の一戦、カンプ・ノウでのチャンピオンズリーグ16強レアル・マドリードvsマンチェスター・シティ戦では、レアルの先発メンバーの中にトニ・クロースの姿が見受けられなかった。2018年12月のCSKAモスクワ戦以来となるこの判断について、試合後ジダン監督は「クロースは我々にとって重要な選手の一人」であり、「オプションでもある。トニどうこうということではあく、彼はうまくやっているよ。ただ全選手がオプションという中で、今日はこの選手たちを選択したということなんだ」と説明した。

 その選択とは、マンチェスター・シティが誇る「オフェンス力を踏まえて、我々は待ちの姿勢でプレーしようとしたんだ。」ということであり、実際にレアルはリードを奪った状態で、試合の終盤を迎えるも「あの10分間で、この試合をフイにしてしまった」と指揮官。78分、83分と立て続けに得点を許し、86分にはラモスが退場。万事休すとなっている。GKクルトワは「良い試合をみせた」ものの短時間での2失点について悔やみ、後半戦は「タフ」なものとなったがカゼミーロは「このれを跳ね返せる力をもっているのが、レアルだ」と自信を覗かせている。

 果たしてその試合では、トニ・クロースは再びピッチに立つことができるだろうか?それともジダン監督は長期的にみて、クロースを外す判断を下しているのか?それは週末に迎えるバルセロナとのクラシコにて明らかとなることだろう。ドイツ代表で同僚のギュンドアンは、「彼が先発にいると思っていた」と驚きを隠さず、「彼はボールを前線へと供給する、レアルの柱的存在だ。試合後に彼と話をしたけど、彼自身もプレーしたがっていたよ」と明かした。
 


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