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2020年08月16日

テル=シュテーゲン「言い訳なんて探さないし、そんなものはない」

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 実際にマヌエル・ノイアーがFCバルセロナを相手に8−2と大勝した後、そこでこのようなコメントをすることは極めて重要なことだった。「たくさんの失点を取られてしまったマークには同情する。僕たちにとってはもちろん良いことではあるんだけど、でも代表の同僚が大量失点することなんて望んでなんかいない」

 試合前にはドイツ代表が誇る二人のトップGK、マヌエル・ノイアーvsマーク=アンドレ・テル=シュテーゲンとの対決にも注目が集まっていたものの、最終的には得失点差のみならず、kicker採点という点でもノイアーの1.5に対し、テル=シュテーゲンは5.5と散々な結果に終わっている。

 レアル・マドリードに近いマルカでは「テル=シュテーゲンは、野心的なバイエルンの餌食になった」と伝え、またバルセロナに近いムンド・デポルティーボは「記憶にあるテル=シュテーゲンのパフォーマンスの中でも最悪の前半」、同じくバルセロナに近いスポルトもテル=シュテーゲンらしくないと酷評した。

 翌日にテル=シュテーゲンはSNSにて、「とても辛い時期だ。昨日の出来事についてファンの皆さんには、本当に申し訳なく思っている。僕自身も深く失望している。」と投稿し、「言い訳の言葉なんて探したくもないし、そんなものは存在もしない」とコメント。そして試合後にピケが語っていたように「僕たちは確実に何かを変えていかなくてはいけない」とも付け加えている。
 


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