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2020年09月01日

ヴェルナー「プレミアとドイツ代表で決定力を見せたい」

Germany
.ドイツ代表
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 今からちょうど3年前。今回スペイン代表戦が行われる地、シュトゥットガルトで初めてドイツ代表としてプレーした日のことを、ティモ・ヴェルナーは当然のことながら今もよく記憶している。「とてもうまくいった試合だね」代表8試合目となったW杯予選ノルウェー戦にて、同選手は2得点を挙げるなどkicker採点1の活躍を披露した。

 特にシュトゥットガルトはヴェルナーにとって、6才の時に門をたたき14年間在籍したまさに古巣。それからRBライプツィヒへと移籍すると、ドイツ代表にまで飛躍。この夏はその戦い舞台をプレミア、FCチェルシーへと移す決断を下している。「新しいことをやりたいと思っていた」と理由について説明したヴェルナーは、「ブンデスでは得点力を示すことができた」とコメント。「プレミアでもできるというところを証明したい」と言葉を続けた。

 なおこれまで29試合に出場して11得点、3アシストをマークしてきたドイツ代表においては、ヴェルナーは「ライプツィヒの時のように順風満帆とは言えない」と認めており、「ここでも得点力をみせて」「レギュラーの座をつかみたい」と考えているところ。これまで先発した試合ではトップ15回、両ウィングで4回ずつ起用され、クラブとは異なり「フロントにスペースを作る選手がいない」(レーヴ監督)においては、ニャブリ、サネらと目まぐるしく入れ替わりながら相手守備陣を混乱させていくことが求められている。

 その他ヴェルナーのライバルとして考えられるのは、上記2選手に加えて間も無くチェルシーでチームメイトになるであろうカイ・ハヴェルツ、ボルシア・ドルトムントのユリアン・ブラント。またむしろ中盤でのオプションにはなるがレオン・ゴレツカ、先日ベンフィカに渡ったルカ・ヴァルトシュミットらも控えているところだ。「良い選手は揃っていると思う」と胸を張るヴェルナーだが、まだユーロに向けて息を合わせていく必要があるとも感じており、「まだ僕たちは有力な候補には入らないよ」と強調。「でもどの大会でも、僕たちは勝ちに行くけどね」と、意気込みをみせた。
 


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