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2020年09月05日

レーヴ独代表監督がスペイン戦で見た、成長へのプロセス

Germany
.ドイツ代表
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 ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は、ネイションズリーグ初戦スペイン代表戦での、終了間際の同点劇から素早くその苛立ちを処理していた。レーヴ監督にとって来夏のユーロを見据えたこれらの戦いは、あくまでそのプロセスにおける1歩1歩という意味合いもある。

 「少し失望はしたがね」そう語った指揮官は、「結果が全てなのではない」と強調。「成長させていきたいと考えている」と述べ、選手たちは個としても集団としても「1つ1つ突き進んでいくべき」との考えを示した。「自分たちのサッカーというものを、貫いていけるチームを作りたいんだ」

 とりわけこの前半については「非常に興味深く、両チームによるとても激しい試合だったね」と振り返っており、「戦術面での非常に意欲的」な姿がみてとれ、互いにプレスを仕掛けていき、最終的にはレーヴ監督が主張する通り、ドイツの方に「より良いチャンス」が見られている。「今後に向けての課題はあるさ、当然ね」と、レーヴ監督。

 「前線でロストしてしまい、そこで多くの体力を消耗することとなった。そして試合終盤では、ペナルティエリアにおいていくつも空中線で敗れる場面が見受けられていたよ。こういった、細かな部分を修正していかなくては」と言葉を続けた。

 「最後の最後までリードを守り切る、その術というものを身につけていかなくてはならない。ただ、それはどのチームでも通る道ではあるがね。いい部分だっていくつもみられているんだ。何人かの選手は、いいところをみせてくれていたよ」
 


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