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2020年10月02日

レーヴ独代表監督、29名と大人数を選出した理由を説明

Germany
.ドイツ代表
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 前回の代表戦期間を終えた時、ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督の口からは、「不満ではない」との言葉が出されていた。だがそれから1ヶ月が経過し、その見方に変化が見られているという。

 8月にリスポンにて開催されたチャンピオンズリーグの影響を考慮し、バイエルンとライプツィヒから召集を見送っていたドイツ代表では、特に初戦のスペイン戦では「主力選手の不在で、スペインが試合を支配する時間帯が生まれた」と、ドイツサッカー連盟HPにてコメント。

 実際に「2つのドローという結果に不満はなかった」理由は、「逆に自分たちがスペイン戦で支配できる時間帯があるとは思っていなかったから」ではあるものの、それでも少し距離を置いてみた場合に苛立ちを感じている。「得点チャンスを容易に逃し、2度の勝利を手放したのだ。ここから学ばないと。決定力不足は慢性的な課題だ」

 そこで今回は普段より6名多い29名を召集した指揮官は、選手たちへ「ハングリーさと、断固たる決意、そしてさらなる一貫性をもって、容赦のないプレー」を求めているところ。ただクロースやバイエルンとライプツィヒの選手の大半は、ネイションズリーグからの参加となり、トルコ代表戦後に「規定される23名」をウクライナ戦に向けて選出。

 とりわけウクライナは新型コロナウィルスの感染率が高く、選手たちの健康が何より最優先課題であり、「この状況と責任を強く認識している。選手たちは緊張感をもち、ただその中でリラックスして試合に臨めるようにしていくよ。そのために十分な選択肢をもてるよう多くの選手を召集した」と説明している。「細心の注意を払って対策を講じていくよ」
 


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