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2020年10月16日

ドイツサッカー連盟ケラー会長、強制捜査を批判

Germany
.ドイツ代表
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 脱税の容疑で強制捜査を受けたドイツサッカー連盟は、木曜午後にプレスリリースを発表。それによればドイツサッカー連盟取締役会は外部調査機関より調査の中間報告を受けており、その内容は「明らかに告発内容と矛盾するものだった」という。本来は税務調査などで明らかとなる内容が、「検察庁は事前に文書を協議、評価することを怠っていた」と非難した。

 そしてフリッツ・ケラー連盟会長は「外部調査機関からの今回の中間報告を受け、我々はドイツサッカー連盟の担当者の無実を確信するものだ」と宣言。「不適切な今回の行動によって生じた、関係者はもとより同連盟に対する名誉毀損は、個人的にも非常に衝撃を受けるものだった」と言葉を続けている。

 先週、フランクフルトの検察庁は「第3者が利益を得るため、法人税や貿易税を脱税した疑いがある」として、ドイツサッカー連盟の事務局や担当者の家宅を捜査。これに対してドイツサッカー連盟では今回、あらためて「広範囲な協力」を強調すると共に、「外部の専門家の支援を受けながら継続していく」考えも示した。
 


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