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2020年10月29日

ランパード監督、今季初出場リュディガーに「疑問はない」

Germany
.ドイツ代表
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 チェルシーFCは水曜日に行われたチャンピオンズリーグGL第2戦クラスノダール戦までに、公式戦9試合を戦ってきたがそのいずれの試合においても、アントニオ・リュディガーに対して出場機会が与えられることはなかった。だがこの日は状況は異なった。ドイツ代表CBは7月以来となる、公式戦での先発出場の機会を得たのである。

 この日にフランク・ランパード監督はチアゴ・シウバに休養を与えており、クリステンセンとトモリをベンチに入れ、リュディガーとクル・ズマによるCBコンビを採用。そして4−0で勝利をおさめた後、改めて「今日は非常に満足しているよ」と評価した。

 この夏では移籍の噂で揺れていたリュディガーだが、改めて指揮官は「トニへ疑問を抱いたことは一度もないよ」と強調。「就任以来、彼が練習中にみせるパフォーマンスと、そのプロ意識というものは常に良いものがあった。」とことばを続けた。「とりわけ、ここ数週間に関してはね」

 そしてこの日のパフォーマンスについても満足感を覚えているランパード監督ではあるものの、「5人のセンターバックたちを満足させることは容易ではない」ともコメント。果たして今回のプレーがリュディガーへ、どれほどの好転をもたらすことができるのかは今後次第というところか。今冬の移籍市場の足音もまた、徐々に近づいてきている。
 


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