ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年11月12日

ドイツ代表デビューのマックス「10分過ぎて、父を超えたなと」

Germany
.ドイツ代表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 水曜に行われたチェコ代表とのテストマッチにて、ドイツ代表の一員として先発出場したフィリップ・マックスは、最終的には69分間に渡ってプレー。試合後、無観客試合という中でのA代表デビュー戦にも「本当に楽しかったよ」と、TV局RTLとのインタビューで明るい表情を浮かべた。「この日、初めて代表戦に出場できたことを、とても嬉しく思うし、誇りにも感じているよ。家族や友人にとっても特別な日となった」

 確かにマックス家にとって特別な日となったという表現は、決して大袈裟なものではない。なぜならば2002年4月17日に、試合終了7分前からトルステン・フリンクスの代わりとして投入され、ドイツ代表デビューした父マルティン・マックスに次ぐ親子でのドイツ代表出場でもあり、そして「10分が経過したとき、時計をみて父を追い越したんだなと満足感を覚えたよ」と、フィリップは冗談で語っている。

 今夏にFCアウグスブルクからオランダ1部PSVアイントホーフェンへと移籍し、ここまでリーグ戦7試合に出場して2得点5アシスト、好調な出だしを迎えている左サイドバックは、今回のA代表デビューに際して「ヨアヒム・レーヴ代表監督とはホテルで話をして、クラブでは見せているものを見せてこい、と言われたんだ」とのこと。そして実際にマックスは、この日の唯一の得点となるヴァルトシュミットの決勝点をアシストする活躍を披露した。

視聴者数は更に低下


 ただ残念なことにこの日の視聴者数は550万人と振るわなかった。前月のテストマッチのトルコ代表戦と比較しても30万人以上の減少がみられたことになる。加えて視聴者の大半が60才以上であり、14〜59才の視聴者数は226万人にとどまった。ちなみに前月のネイションズリーグは753万人(vsウクライナ)と819万人(vsスイス)、そして週末のドイツ頂上決戦、ドルトムントvsバイエルンの視聴者数は807万人。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報