ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年12月01日

ドイツ代表、レーヴ監督の続投を電話で確認

Germany
.ドイツ代表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 月曜日に行われた電話会議の結果、ドイツサッカー連盟は「役員会やマネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏らの助言」もあり、「2019年3月から続く代表の刷新」を引き続き、ヨアヒム・レーヴ監督へと託し続けることを確認した。

 今回の決定に先立って役員会とビアホフ氏は、レーヴ監督との話し合いを行っており、「現在の状況、スペイン代表戦での敗戦、そして右ユーロまでの時間について、オープンかつ建設的な話し合いを行った」と明かしており、「これが重要なことだった」と強調。「レーヴ監督は彼の考える評価、アイデア、今後の計画について伝えていた」という。

 先日のスペイン代表戦ではドイツ代表史上、公式戦最多得失点差となる0−6と歴史的大敗を喫したものの、マネージャーを務めるビアホフ氏、そして役員会を構成するケラー会長は共に、試合後にはレーヴ監督を擁護する発言を行っており、この日までレーヴ監督には分析をする猶予を与え、そして改めて続投が確認されたということになる。

 役員会では「コーチングスタッフの仕事ぶりや、選手たちとの関係性、今後に向けたコンセプト」などへの評価と共に、競技面においてもユーロ本戦出場、ネイションズリーグのリーグA残留、ワールドカップ予選ポット1の確保など、「重要な目的は達成されている」とみているとのこと。

 ただそれでも「レーヴ監督やコーチ陣は明らかに厳しい状況へと置かれている」ものの、「ユーロにおいてエキサイティングな戦いを演じられるよう、万全の体制で臨んでくれることだろう」と、前回W杯で喫した屈辱のGL敗退からの巻き返しを期待した。なおそのロシア大会前に延長されたレーヴ監督との契約期間は、2022年カタールワールドカップまで。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報