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2020年12月07日

バイエルンのルメニゲ代表、連盟の専門性の不足を指摘

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 バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、ドイツサッカー連盟においてマネージャーを務める、オリヴァー・ビアホフ氏の出番が「正直いって、あまりにも出番が多すぎる。逆にレーヴ監督は少なすぎるよ」とスカイに対して苦言を呈した。

 その中で同氏は、「バイエルンではまずい試合の後、監督が会見に応じなくてはならずSDではない。監督だから説明できるところがあるからだ」と述べ、「スペインでの大敗のあとではジャーナリストのみならず、ファンも説明を聞きたいのは当然のこと」と強調。

 そもそもは連盟側の「役員会でサッカーの専門性をもった人物がいない」ことに問題を感じており、もっとレーヴ監督へと助言を行える人間の配置の必要性を説きつつ、「レーヴ監督は弁が立つし、きっとしっかりと説明ができるはずだ」と言葉を続けている。ただし続投が正しい判断か?との問いには「ユーロ後にわかる」と明言を避けた。


 そしてこの発言にまもなくして、ビアホフ氏が同じくスカイを通じて反論。ドイツ首位攻防戦にもレーヴ監督は姿をみせなかった一方で、ビアホフ氏は訪れているが「現時点」における対応としての理解を求めつつ、役員会におけるサッカーに対する専門性の不足については同調。「もっと積極的に、元代表選手を巻き込んでいくべきだと思う」

 一方で、スペイン戦での大敗後から4週間の時間を費やしたことについては、「直後では様々な感情が交錯し、それをずっと意識してしまうもの。それは前回のW杯でもそうで、すぐに発言をしてしまったことがあった。そういった中で事実に基づく議論をすることは困難だよ」と説明している。
 


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