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2021年01月13日

エジルが、現ドイツサッカー連盟会長に感謝の言葉

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 月曜日の夜、メスト・エジルは自身のTwitterの中で、ドイツサッカー連盟フリッツ・ケラー会長に対して、「あの時の問題に関する、個人的な手紙」を寄せてくれたことへの感謝の気持ちを綴った。

 エジルは2018年ロシアW杯での屈辱のGL敗退後、ドイツ代表からの引退を発表していたのだが、それ以前に同選手はトルコのエアドガン大統領表敬問題へと揺れており、とりわけ当時のドイツサッカー連盟ラインハルト・グリンデル会長を痛烈に批判。自身は連盟から見捨てられたと感じていた。

 だがSIDが伝えたところによれば、その後の就任したフリッツ・ケラー現会長がその仲介役になっており、その当時には完全に不在であったことから全くの無関係であった同会長は、この不名誉な形での代表引退劇について心を痛めているようで、それが今回の個人的な手紙を送る流れへと至った模様。それは昨年10月に行われたトルコ代表戦の傍らで行われ、どうやらエジルの心を打つことに成功していたようだ。

 エジルは改めてドイツ代表としてプレーしていた事、優勝を果たしたワールドカップのことなど「ドイツサッカーの偉大な時代」について「多くの素晴らしい思い出がある」とツイートしており、「決してドイツ代表としてプレーしたことを後悔したことなどない」と強調。すったもんだの末の引退劇にはなったが、「それでも人生は続いていくものだ」と言葉を続けている。
 


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