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2021年02月23日

クロース、レーヴ監督の決断に疑問。ミュラーらが「気になる」

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 これからレアル・マドリードの一員として、チャンピオンズリーグ16強アタランタ・ベルガモとの1stレグに臨むトニ・クロースだが、その一方でドイツ代表チームに関して自身の考えを改めて明確に口にした。

 2019年3月以降、ヨアヒム・レーヴ代表監督はトーマス・ミュラー、ジェローム・ボアテング、マッツ・フメルスらをドイツ代表から構想外とし、まだ復帰の可能性については完全には除外していないものの、それでもその考えを変えるような兆候も特に見受けられていない。

 トニ・クロースはレーヴ監督の決断について、「最終的には先を見越して計画を立てていくものだとは思う」と述べながらも、それと同時に「監督があの時に思い描いていたプランが、今日までにうまくいっているといえるかどうかについては、あらためて疑問には感じるね」と発言。

 およそ4ヶ月後に迫ったユーロに向け、「僕たちはこの大会にむけてベストメンバーで臨まなくてはいけないし、もっとも状態の良い、最も良い組み合わせによるチームを手に入れる必要がある。ドイツ代表である以上、決しておざなりな姿勢で臨んで良い大会など存在しないんだ。」と考えを示す中で、元同僚たちのことは「かなり気になっている」と明かした。

 とりわけ今回のユーロにおけるグループリーグでは、前回W杯王者フランス、前回ユーロ王者ポルトガル、そしてハンガリーという「メガトン級のチャレンジ。立ち上がりから、かなり良い形で臨まないといけない」とクロース。あくまでドイツ代表として掲げる目標は、「ユーロ優勝」であることを強調している。
 


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