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2021年03月17日

リュディガー、チェルシー移籍希望は払拭。延長をも示唆

Germany
.ドイツ代表
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 昨年末の時点ではドイツ代表アントニオ・リュディガーは確かに、FCチェルシーからの移籍を検討していることを公言していた。「決して現状に満足なんてしていないよ」そう語っていた同選手は当時、ドイツ代表における立場も危ういものにしていたことを十分に理解しており、そもそも「昨夏の時点で」移籍を考えていたことも明らかにしている。「ただいろんなことが理由で、結果にはつながらなかったけどね」

 その理由は当時のリュディガーはフランク・ランパード監督の下、思うような出場機会を得ることは叶わなかったためであり、そしてその後に就任したトーマス・トゥヘル監督の下では、この状況がまさに一変。いまや3バックの一角を占める姿が見受けられているところだ。特にリュディガーが過去に移籍を意識した「パリ・サンジェルマン」の当時の監督がトゥヘル氏だったことを思えば、不思議な巡り合わせである。

 その中でチェルシーは、最近10試合でわずか2失点を記録。水曜日に迎えるCL16強アトレチコ戦を前に行われた記者会見の席についた同選手は、もう移籍に対する思いは完全に払拭され延長の可能性さえも示唆した。「チェルシーが優先交渉相手だよ」なおチェルシーとの契約は来シーズンまで。
 


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