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2021年03月26日

ドイツ代表、W杯予選で「人権」の尊重を訴える

Germany
.ドイツ代表
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 木曜夜に行われたワールドカップ予選アイスランド代表戦にて、ドイツ代表は国歌斉唱の後にトレーニングジャケットを脱ぎ、そこにはそれぞれの選手に1文字ずつのアルファベットが示されていた。「HUMAN RIGHTS(人権)」の11文字である。
 
 これはチーム内から発案されたものとのことで、おそらくはカタールへのメッセージの意味合いもあったことだろう。2022年ワールドカップの開催地である同国では、その人権問題で長年に渡って批判を受けているところであり、最近では英紙ガーディアンが工事中に、合計6500人もの外国人労働者が死亡していると報じていた。
 
 またこの試合の前日では、ボルシア・ドルトムント所属エルリング・ハーランドのノルウェー代表にて、同じくW杯予選ジブラルタル戦で「ピッチの内外に渡って人権を」と書かれたTシャツを着用。後にFIFAからは、このことについて特に制裁を課さないことが発表されている。
 


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