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2021年04月01日

「言葉がない」ドイツ代表、世界ランク65位の北マケドニアに敗戦

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 世界ランキング65位の北マケドニアを相手に敗戦を喫することは、今回のワールドカップ予選を連勝で迎えていたドイツ代表にとって、当然のことながら想定外のことだった。この夏で15年間に及ぶ代表監督の座から退任するは、就任以来初となるワールドカップ予選での敗北に「大きな失望感」を味わっている。

 「今は、分析を行うことは、ちょっと難しいよ」TV局RTLとのインタビューの中で、指揮官はそう語った。そしてその上で、「今日は疲労感が見て取れた。フレッシュさが見られなかった」と言葉を続けており、逆に精力的かつ闘争心溢れる北マケドニアは、時折深い位置に構えるなど、なかなか相手に打開策を見出させていない。

 一方でドイツ代表の方は、攻守に渡って致命的なミスをおかすことになり、ハーフタイム直前に先制点を許した場面については、選手のポゼッションに「あってはならない」問題が。2人のディフェンダーがつきながらバルディにクロスを許し、さらにジャンはパンデフを見失うという失態に、ギュンドアンは「言葉がない」と肩を落とした。

 ただその間にそのギュンドアンが、サネが獲得したPKを沈めて同点にするも、後半80分の絶好機では「本来、あれは決めなくてはいけない」とレーヴ監督が苦言を呈したように、ティモ・ヴェルナーが痛恨のミス。最終的にはエルマスによって決められた決勝弾によって勝負あり。「自らが招いた敗戦」により、北マケドニアへと金星を献上する結果となっている。
 


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