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2021年05月21日

ドイツ代表選出のギュンターは「努力が才能に勝るという好例」

Germany
.ドイツ代表
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 28歳となって迎えた2021年、クリスチャン・ギュンターはユーロに向けたドイツ代表メンバーの一員へと名を連ねていた。これは2014年5月13日に行われた、ポーランド代表とのテストマッチ以来のことであり、「長年に渡り共に苦楽をともにしてきた、コーチ陣やスタッフたちにとっても大きな喜びだったよ」と、シュトライヒ監督は語っている。

 フライブルクのBユースでは、ギュンターはレギュラーさえ務めることができない立場にあった。だがそれから「継続的に成長」を遂げていくこととなり、「精神力、姿勢、忍耐力、突破力というものが、才能に勝ることを改めて目の当たりにしたよ」と愛弟子を称賛。

 「ただ、クリスチャンにも才能はあるがね」と付け加えたように、「スピード、パワー、積極性、そして卓越した左足」を評価。守備面でもより優れた、より積極的な選手になったと見ており、「ボックス内では、いっそう丁寧な守備をみせるようになった」と指揮官。「それは練習の賜物でもある」と語った。

 そしてピッチ外では主将も務めるなど、そのリーダーとしての資質も後押しした可能性があり、仮に出場できなくとも「ギュンターはチームを最大限にサポートしてくれる、絶対的チームプレーヤーだ」とシュトライヒ監督は太鼓判。「ドイツ代表としてユーロに向けたメンバーに選出されるという夢」を実現させたベテランDFにエールを送っている。
 


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