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2021年06月04日

レーヴ監督もサイクリング、ドイツ代表は回復に努める

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 デンマーク代表とのテストマッチが行われたその翌日、静寂に包まれていたドイツ代表の宿泊地ゼーフェルトに、1発の大砲の音が鳴り響いた。ここオーストリアでは重要視されている、聖体の祝日の始まりを告げたのである。

 だが戦いを終えたばかりの選手たちは、恐らくだがそのまま寝返りをうって休んでいたことだろう。この日をドイツ代表ではリカバリーの時間へとあてており、ここまで続いた集中的な練習と、痛み分けという複雑な感情を抱かせた腕試しの試合を経て、レーヴ監督をはじめとする一行はおのおのゆっくりと時間を過ごしている。

 午前11時からは、前日に出場した選手たちはフィットネスエリアにてリカバリートレーニングをこなし、筋肉の硬化を抱えるエムレ・ジャン、筋損傷からの回復をはかるレオン・ゴレツカは個別にてトレーニング。それからキミヒら一行は、サッカーテニスを一通りこなした後に、電動マウンテンバイクへと乗って宿舎へと向かった。

 リラックスした表情をうかべたレーヴ監督も、赤と白にデザインされた自転車にのってゼーフェルトの高原をサイクリングしており、またコロナ対策に気を配りながらファンとの写真撮影に応じる姿も見受けられている。

 なおプレミア勢のイルカイ・ギュンドアン、カイ・ハヴェルツ、ティモ・ヴェルナーらは、本日午後遅くにゼーフェルトへと到着予定。これでユーロに向けた代表メンバーは勢揃いということになる。
 


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