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2021年06月06日

自信と警戒心を強調する、ドイツ代表のビアホフ氏

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 南チロル地方ゼーフェルトにて行われた合宿を振り返り、ドイツ代表でマネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏は「選手たちには強い結束が見受けられる」との印象を語った。「以前には選手同士によるグループの対立構造が見受けられたこともあったが、そういったようなことは皆無だね」と述べているように、2年半ぶりに代表復帰した2人のベテラン、マッツ・フメルスとトーマス・ミュラーは「まるでずっとここにいたかのように」溶け込んでいるという。

 ただこのような明らかな楽観的な姿勢と裏腹に、間も無く迎えるユーロ2020については「決して確信を抱き過ぎるべきではない」とも強調。特に屈辱のグループリーグ敗退を喫した、前回のワールドカップでは「自分たちが思っていたよりも、確信を抱きすぎていたところがあったのかもしれない。ただ我々がどのチームを相手にしても、勝利をおさめられるだけのクオリティを持ち合わせていることは確かだが」と付け加えている。

 なお今回の母国のミュンヘンにて行われるグループリーグでは、3試合ともに1万4000人の観客動員へとゴーサインが出されており、「本当に満足しているよ」とビアホフ氏。またチャンピオンズリーグ決勝出場のために合流が遅れたプレミア勢4選手については、英国への滞在時間が24時間未満であったことを受け、オーストリアからテストマッチが行われるドイツへの入国に際し隔離の必要がないことも「確かなことだ」とビアホフ氏は語った。
 


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