ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年06月09日

「宿泊地が決定的な役割はたす」ドイツ代表がブラジル優勝時を再現

Germany
.ドイツ代表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ドイツ代表の選手たちは火曜の夜、ヘルツォーゲンアウラッハにある、今回のユーロ2020に向けた宿泊地へと移動した。オープンスペースで、各要所までのアクセス時間が短く、選手同士が出会う機会が多いよう、ドイツサッカー連盟の考えに基づき特別に作成された「ホームグラウンド」をベースにして、これから大会に向けた準備が本格化していくことになる。

 屈辱のロシアW杯では白樺の森のなかでどこかチームスピリットが失われた時よりも、優勝を果たしたブラジルW杯の時に設置した施設『カンポ・バイア』の時のように、「宿泊地には、決定的な役割を果たせる可能性があるものだ」と、マネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏はコメント。特に今回はブラジルの時を意識した設計がなされており、「最も重要なことは、機能エリア内における流れにある」と強調。「皆で会い、良い感覚を覚えて、結束力を高めて欲しい」と言葉を続けた。

 そういった点においては、コロナ禍によって代表チームが完全隔離された状況で取り組むことができるという部分では、むしろドイツ代表にとっては好都合だといえるのかもしれない。試合が開催される時のみ、代表チームはミュンヘンまでチームバスいて移動し、飛行機移動の際にはニュルンベルク空港から他会場へと飛ぶ。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報