ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年06月14日

ローター・マテウスが思い描く、理想の現ドイツ代表イレブン

Germany
.ドイツ代表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ドイツ代表にとってユーロ2020初戦となる、フランス代表戦も翌日を控えるところとなった。果たして現在のドイツ代表メンバーの中で、スターティングメンバーに名を連ねることになるは誰か。元ドイツ代表主将ローター・マテウス氏が、コラムの中でその考えを語った。

執筆:ローター・マテウス

 システムに関する問題は、試合後とに考えていかなくてはならないものだ。そこでギンター、まとめ役フメルス、リュディガーにより3バックは、良い選択肢だと思われる。リュディガーは最近、守備面のみならずビルドアップでも素晴らしいプレーをみせた。キミヒに関しては、成功という点でみて人員過剰の中盤より、右サイドバックの方へとみている。逆サイドは、スピードと得点力を兼ね備えたゴセンスだ。

 仮にゴレツカがこのまま欠場となった場合、ボランチは経験豊富なギュンドアンとクロースというコンビになるだろう。彼らは非常にうまく息を合わせていかなくてはならない。いつ仕掛けるのか?誰がカバーするのか?前線の左サイドには、自信に満ち溢れるハヴェルツ、右には経験豊富なミュラーか。

 トップの位置に関して言えば、私はニャブリではなくヴェルナーをみているところだ。テンポに改善がみられたことで、ウィングへと回る回数が増え、そこでうまくスペースをつかめている。特に攻めの姿勢にあるフランス代表が相手ならば、ヴェルナーが突いていくためのスペースが生じる可能性があるだろう。
 
私が選ぶ先発11人:ノイアー – ギンター、フメルス、リュディガー – キミヒ、ギュンドアン、クロース、ゴーセンス – ミュラー、ヴェルナー、ハヴェルツ
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報