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2021年06月20日

ハンガリーの対LGBT法への抗議、アリアンツ・アレナを虹色に

Germany
.ドイツ代表
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 火曜日にハンガリーの国会にて承認された法律を受け、ミュンヘン市議会議員は、水曜日に行われるユーロ2020第3戦ハンガリー代表戦に向けて、試合が行われるミュンヘンのアリアンツ・アレナを、レインボーカラーにライトアップするように呼びかけている。

 「バイエルン州州都ミュンヘン市は、スポーツや社会全体における多様性、寛容性、そして真の平等を重視するものである」と、ディーター・ライター市長は宣言。これからUEFAやドイツサッカー連盟へと働きかける考えを示した。

 今後の流れとしては、水曜日に正式な決定の判断が問われることになるのだが、ライター市長がドイツ通信社に明かしたところでは、「全ての議会グループから動議が提出された後、週明けにもすでに主催者であるUEFAやドイツサッカー連盟に連絡する考えだ。これは寛容と平等という観点からみて重要なシグナルとなる」と語っている。

 今回問題視されている法律とは、同性愛やトランスセクシャルに関する若者の情報権利を制限するものであり、ハンガリーのビクトール・オルバン首相が特に力を入れて取り組んでいるものだ。  
 


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