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2021年06月24日

ユーロ16強進出に、ドイツ代表主将ノイアー「とにかく、ほっとした」

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 ハンガリー戦の試合終盤までは2018年のロシアW杯に続き、ユーロ2020でもグループリーグ敗退の展開をみせていたドイツ代表だったのだが、途中から起用したジャマル・ムシアラ、ティモ・ヴェルナー、そして最後に値千金の同点弾を決めたレオン・ゴレツカらの活躍により、なんとか決勝トーナメント進出の切符を手にすることに成功している。

 主将のマヌエル・ノイアーは、「とにかく、ほっとしている」とドイツの国営放送ZDFに対して明かし、「長時間にわたって追いかける展開になり、そしてまた追いかける展開となってしまった。とにかく神経がすり減らされたよ。ああいうタイプのチームを、いったん守りに入らせると大変だ。幾重にもチェーンを重ねてシャットアウトしようとしていたね」と振り返った。

 ゴレツカは、「もちろん、さらに勝ち進めたことは嬉しい。そして試合終盤のあの場面で、僕の足下にボールがきたのは、明らかに幸運なものだった。あとはとにかく決めるだけだったよ」と述べつつも、「1−1とした直後に、1−2といきなり決められてしまったのは、明らかに僕たちの意識の不足があったからだ。こういう大会で結果を求めるなら、絶対にやってはいけないこと。ただ疑心暗鬼になるのではなく、自分たちの自信を失うことは決してないけどね。でも分析はしっかりしていかないと」と語っている。

 ジョシュア・キミヒは、「もちろん、敗退の二文字は頭の中を過ぎったよ。2度もリードを許したんだ。1−1となった時には、これでさぁ逆転だ!と思った矢先、わずか20秒後には1−2となってしまったんだ」と説明。「単純にミスが多かったし、ポゼッションも十分なものとはいえなかったね」と反省の弁を述べた。これからは準々決勝進出をかけ、イングランド代表戦に向けた準備を進めていくことになる。
 


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