ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年06月24日

クンツ監督の交渉行脚:ドイツ代表の東京五輪メンバーは?

Germany
.ドイツ代表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 来週火曜日にドイツサッカー連盟では、今夏に開催される東京五輪にむけた代表メンバーを発表する。1997年以降に生まれた選手、そして3人のオーバーエイジ枠を最適な形で埋めたメンバー作りを行うため現在、シュテファン・クンツ監督は各クラブとの集中的な協議を重ねているところだ。

 なかでも特に複雑なのがヘルタ・ベルリンであり、スアト・セルダー、マキシミリアン・ミッテルシュテート、アルネ・マイアー、エデュアルド・レーヴェン、ジョーダン・トルナリガの5選手に可能性があり、またブレーメンにレンタルしていたダヴィー・ゼルケにもその可能性は残されているところ。そのため最初の交渉相手にも選ばれているのだが、最終的にはトルナリガ、ミッテルシュテート、そしてマイアーの中から決めることになるはずだ。

オーバーエイジ枠

 一方でkickerが得た情報によれば、グラードバッハの主将ラース・シュティンドルは候補から外れている模様で、これによりベテランFWマックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン)招集の可能性が高まったともいえるだろう。また2017年U21欧州選手権にて主将として優勝へ貢献した、MFマキシミリアン・アーノルド(ヴォルフスブルク)も構想に入れており、DFではヨナタン・ター(レヴァークーゼン)、遠藤航と同僚のヴァルデマール・アントン(シュトゥットガルト)の名前も浮上。

1997年以降枠
 
 同じくシュトゥットガルトにて、これから遠藤航と同僚になるGKフロリアン・ミュラーをはじめ、フェリックス・ウドゥオカイとマルコ・リヒター(共にアウグスブルク)、ケヴィン・シュロッターベック(フライブルク)、ベンヤミン・ヘンリクス(ライプツィヒ)らも有力候補。だが先日にU21欧州選手権で優勝を果たしたメンバーからもまた、MFアントン・シュタッハ(フュルト)や左SBダヴィド・ラウム(フュルト→ホッフェンハイム)をはじめ、ニクラス・ドルシュ(ヘント)、リドル・バクー(ヴォルフスブルク )も意欲的で、ルーカス・ヌメチャ(アンデルレヒト)も候補。

 ただ高い注目を集めるフロリアン・ヴィルツに関しては、レヴァークーゼン側が温存する可能性が高い。クンツ監督による交渉行脚は、まだまだ続く・・・。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報