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2021年06月29日

本当はドイツ代表は現地で練習できた?UEFAの説明に苛立つレーヴ監督

Germany
.ドイツ代表
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 ユーロ202016強、イングランド代表戦にむけたドイツ代表の苛立ちは、試合開催を翌日に控えた月曜午後もなお、おさまりをみせることはない。開催会場であるウェンブレイ・スタジアムではなく、ヨアヒム・レーヴ代表監督はドイツの合宿地である、ヘルツォーゲンアウラッハにて最終調整を行うことを余儀なくされたのだ。

 UEFAは当初、ウェンブレイのピッチを保護することを目的として、ドイツ代表が最終調整を行うことを禁じるとしていた。だが月曜日に明らかになったところによれば実は、一定の条件の下であれば、ウェンブレイにて練習を行うことはどうやら可能だっていたようで、UEFA側のスポークスマンは、それでも「ドイツ代表チームからの、スタジアムでの練習要求はなかった」と説明。

 これに対してレーヴ監督は反論を述べており、「原則的にみて、あそこで練習を行うことは良いことだと思う」が、ただUEFAから禁止令が伝えられた後でヘルツォーゲンアウラッハでの練習の予定を立てた後に、「日曜日の夜遅くになって、この知らせが入ってきたのだ。まだ間に合わせることはできたが、しかしこれ以上にさらなる計画の変更はしたくはなかったんだ」とコメント。

 つまりはUEFAからのオファーが提示されたのは、レーヴ監督がその禁止令に対する不満を公の場にてあらわにした後のことであり、ドイツサッカー連盟のスポークスマンは「私たちは現地での練習を行いたかった。特別な大会における、特別なスタジアムだからこそ、残念に思います」と語っていた。
 


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