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2021年06月30日

ムシアラ再びベンチ入り、ヴェルナーとゴレツカが初先発

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 火曜夕方より開催されるユーロ202016強、英国首都のウェンブレイ・スタジアムにて行われるイングランド代表戦に向けて、ヨアヒム・レーヴ監督は負傷を抱えるルーカス・クロスターマンと共に、前回に引き続きクリスチャン・ギュンター、そして膝の負傷から回復しているヨナス・ホフマンを23名のメンバーから外す判断を下した。

 前回のハンガリー代表戦にてはじめてメンバー入りし、そして試合の終盤から起用され貴重な同点弾に絡む活躍をみせていたジャマル・ムシアラについては、先日にドイツ代表入りを決断するまでユース代表でプレーしていたイングランド戦でも、引き続きベンチ入りを果たしている。

 またレーヴ監督はチェルシーFCのトリオ、アントニオ・リュディガーとカイ・ハヴェルツに加えて、ティモ・ヴェルナーを初先発起用。ただ頭部挫傷で休養していたイルカイ・ギュンドアンの代わりに、大腿の負傷から回復したレオン・ゴレツカも初先発。クロースとのダブルボランチ形成となった。

 レーヴ監督は「ゴレツカはここ数日調子がよく、ギュンドアンは少し目眩があった」と説明。またヴェルナーの起用については、「今日の試合で我々には、深い位置へ向かうことが求められる。そこがティモのもつクオリティの持ち味であり、彼のスピードは相手にとっても厄介だろう」と説明している。

レーヴ監督、マッケリー審判員も膝つきに参加

 
 なおこの試合では試合前に宣言していた通り、ドイツ代表はイングランド代表とともに、寛容、尊重、多様性を求めるシグナルを、互いの主将がキャプテンマークを虹色にして臨んだ上に、両チームが開始前に膝をついており、これには主審のマッケリー審判員、さらにはヨアヒム・レーヴ監督らも参加。スタンドからは多くの拍手が送られていた。

ギンター、次戦欠場へ


 その一方でこの試合の前半25分では、マティアス・ギンターがショウのユニフォームを引っ張って、今大会2枚目となる警告を受ける結果に。これによりもしも勝ち抜けた場合には、次戦にローマで行われるウクライナ戦では、マティアス・ギンターを欠いて臨ことを余儀なくされる。おそらく代役はエムレ・ジャンが務めることになるだろう。
 


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