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2021年06月30日

本当に「死の組」だった?全4カ国が早々に敗退

Germany
.ドイツ代表
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 クリスチアーノ・ロナウド擁する前回王者ポルトガル、キリアン・エムバペらを擁する2018年W杯王者フランス、そしてその前の2014年ブラジルW杯王者ドイツ。コロナ禍によって1年延期された今回のユーロ2020に向けて、大いなる野心を胸に臨んだ3つの王者たちは、奇しくも同じグループFへと組み込まれたことにより、ハンガリーも含めたこのグループは「死の組」と形容された。

 最終的には3位となったポルガル代表も出場枠拡大の恩恵を受ける形により、首位通過のフランス、そして土壇場でハンガリーに同点に追いつきかろうじて2位通過を果たしたドイツと、3カ国ともに16強に名を連ねることになる。しかしながらポルトガルはベルギー代表の分厚い壁の前に、ロナウドらを封じ込められる結果となり0−1で敗退。

 そしてフランス代表は一時は3−1と8強入りを手元に手繰り寄せたかに見えたものの、スイス代表に追いつかれた挙句に頼りのエムバペがPK失敗。さらに本日火曜日にはドイツ代表もウェンブレイで行われたイングランド戦にて、0−2とこちらも早々に姿を消すこととなった。なおこれは15年続いたレーヴ政権の終幕を意味するものでもあり、同時に死の組に入っていた全チーム”Viszlát”、”Tchau”、”Au Revoir” 、そして”Tschüss”と、それぞれに別れを告げた瞬間でもある。
 


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