ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年07月07日

ドイツ代表で17年GKコーチ務めた、ケプケ氏が退任へ

Germany
.ドイツ代表
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 これからドイツ代表監督へと就任することになるハンジ・フリック監督は、新たにゴールキーパーコーチを探さなくてはならなくなった。kickerの情報によればアンドレアス・ケプケ氏は、17年間に渡って務めてきたドイツ代表のGKコーチ職からの退任を決意した模様。
 
 59歳のケプケ氏は、ヨアヒム・レーヴ代表監督と共に、ユルゲン・クリンスマン氏がドイツ代表監督へと就任した際にコーチ陣へと入閣。2006年よりレーヴ監督が就任した後も、これまで継続してGKコーチを務めてきた。なお契約は2022年の11月・12月にカタールにて開催されるワールドカップまで残されてるものの、マネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏へと辞表を提出。これはフランクフルター・ルンドシャウが一報を伝えたもので、まだドイツサッカー連盟からは発表は行われていない。

 確かに以前よりヨアヒム・レーヴ監督の方は、今夏のユーロ2020をもって退任する意向を明らかにしていたものの、その一方でケプケ氏についてはまだノイアーをはじめとする、ドイツ代表のGK陣を世話し続けていきたいという印象を残しており、実際にビアホフ氏はイングランド戦での敗退後「代表監督の交代以外に、コーチングスタッフの変更の必要性は感じていない」と述べていた。

 1996年にロンドンで開催されたユーロでビアホフ、クリンスマンらを擁したドイツ代表の一員として優勝を果たしたケプケ氏は、2004年10月21日に、長年GKコーチを務めたゼップ・マイアー氏が、オリヴァー・カーンとの親密さを理由に入れ替わる際に就任。最終的に2006年の母国開催のワールドカップでは、レーマンを先発GKとして起用した。また2009年にはマヌエル・ノイアーが代表デビューを果たし、現在主将を務める同選手と厚い信頼関係を構築している。
 
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報