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2021年07月17日

ヘンリクス「僕はどうしても東京五輪に参加したかった」

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 今回の東京五輪代表メンバーを集結させるにあたり、シュテファン・クンツ代表監督らは非常に苦労をかさねながら、それでも22人には届かず18人の代表メンバーしか集めることはできなかった。それぞれに事情があってのことではあるが、それでもベンヤミン・ヘンリクスにとっては、「どうしてもそこに行きたかった」場所だったという。「12年前、ウサイン・ボルトが100m決勝を走る時、僕はいつもより多くの目覚まし時計をかけていたんだ」と明かした同選手は、今はその五輪の舞台にいるということで「誇らしく思っている」とコメント。

 そしてわずか十八人という人数であっても、少数精鋭ということで数日一緒にいるだけで、どんどん1つにまとまっていくものでもある。「ピッチの内外に渡って、共に成長していっているのがわかるものだよ」とヘンリクス。「それにシュテファン・クンツ監督は、チームを素早くユニット化させることに、定評のある人物だ」とも言葉を続けた。確かに今夏ではその結束力の重要性を、U21欧州選手権で優勝という形で表現したばかり。ただこれから迎える相手は、前回W杯決勝で敗戦を喫したブラジル戦という「ビッグマッチ」だ。ヘンリクスは、「僕たちとしては、開始からピッチで存在感をみせていかないと」と意気込みをみせた。
 


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