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2021年10月09日

ドイツ代表フリック監督「まさに目にしたかった戦いぶり」を評価

Germany
.ドイツ代表
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 就任以来はじめて喫した失点、それは中盤における重要な対人戦で敗れたティロ・ケーラー、そして不用意にまた抜きを許したアントニオ・リュディガーによる部分でもあるだろうが、それでもドイツ代表ハンジ・フリック監督は「率直に申し上げて、巧みに両足を使う」イアニス・ハジに対する賛辞を強調した。

 特に最終的に逆転できたことも、前向きに考えられる理由ではあるだろう。「このような失点は成長段階にはつきもの。思うように事が運ばず、それでもカムバックして力を発揮するということ。それが今日選手たちがみせたものであり、良い戦いぶりをみせてくれた。その奮闘が観客の後押しを受けた理由でもあり、まさに我々が見たかった光景、そのものだよ」と評している。「素晴らしいパフォーマンスだったよ」

 また正確性という点においても、「まだまだ改善していかなくてはならない」ドイツ代表。確かにこの日の4連勝でレーヴ監督がもつ就任以来5連勝という数字に王手をかけ、次戦の勝利でワールドカップ出場権確保という目標達成も迫っているが、それでもグループJ2位に浮上し、前回の対戦では辛酸を嘗めている北マケドニア戦を前に、フリック監督は「再び、今回のようなパフォーマンスをみせなくてはならないよ」と、選手たちに要求している。
 


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