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2022年03月25日

5年ぶり代表復帰のヴァイグル:ポルトガルでの成長を「示したい」

Germany
.ドイツ代表
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 電話がかかってきたちょうどその時、ユリアン・ヴァイグルはチームメイトの誕生日を祝っている最中だったという。そこで「ハンジ・フリック代表監督の名前を目にした時は、とても信じられない気持ちだったね」と、実に5年ぶりとなるドイツ代表復帰の知らせを受けた時について振り返った。

 かつてボルシア・ドルトムント時代にも代表招集を受けていた同選手ではあるが、ただチャンピオンズリーグにてベンフィカ・リスボンの主力としての活躍をみせていたこともあり、「ずっと期待感は抱き続けていた」という。ただそれでも「代表復帰というのはびっくりしたね。とっても嬉しいよ」と、木曜の会見の席にて喜びをみせている。

 あとはこの喜びをパフォーマンスという形にかえて、ドイツ代表でのアピールを展開していきたいところ。特に同じボランチのジョシュア・キミヒが、第三子出産に立ち会うために急遽不在となったこともあり、改めて存在感を示す機会も巡ってきた。「ただ自分を追い込みすぎずに、気楽に過ごしていければとは思っているよ」と強調。

 確かにボルシア・ドルトムントからポルトガルへと移籍したことは、キャリアの一歩交代とみる声もあったことは確かであり、そのことには「僕自身も自覚していた」ものの、それでも「ベンフィカはポルトガル最大のクラブだし、期待値や重圧も大きく、このステップに確信をもって進んだ」と説明。これからはワールドカップ出場という、更なる飛躍を目指して戦い「日々のアピール」に勤しんでいる。 

 そのプレーメイキング能力で知られる大型MFではあるのだが、ただフィジカル的には「基本的には変わらないけど、数キロは体重が増えて体力はついているし、よりアグレッシブに対人戦にいける。アシスト数も増えているし、PA内により多くいけるようになった」と成長について語った。 
 


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