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2022年08月02日

ドイツ代表:W杯イヤーで不安な状況のヴェルナー、ケーラー、ドラクスラー

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 2024年にユーロを開催するドイツ代表では予選に参加する必要がないため、現在グループリーグで戦うネイションズリーグで勝ち上がっていくことは、ハンジ・フリック監督とっても大きな意味をもつ課題だ。とはいえそれでも今の集中はあくまで、今冬開催のワールドカップへと向けられているところであり、「まだ目指すところには到達していない」と認めながらも、「準備は順調にきている」とも指揮官は強調した。「まだ時間は少し残されているし、選手もスタッフも良い雰囲気の中、新しいスタートを切れたと思うよ」

 その一方でこれから各国のリーグ戦が開幕する中で不安材料も。例えばパリ・サンジェルマンの2人については「ティロ・ケーラーは現在はトレーニンググループ2に置かれている」ところであり、ユリアン・ドラクスラーは日本ツアー参加も見送られた。「それにティモ・ヴェルナーの状況もよくわかっていない」というように、チェルシーの2年間では不遇の時を過ごすアタッカーは、今冬のワールドカップを睨んで新天地への移籍も検討しているところ。特にライプツィヒへのレンタルでの復帰がとりざたされているところだ。

 またケーラーについてはどうやらスペインに新天地を見出すことになりそうで、複数のスペインのメディアが報じた情報によるとセビージャFCが関心を示しているという。『Estadio Deportivo』によると、選手とクラブでは移籍で既に合意に達しているようで、とりわけ昨季4位だったセビージャではジュール・クンデのバルサ移籍により、センターバックの穴埋め人事に追われているという背景もある。
 


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